熊・スズメ蜂について

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 熊については田んぼに足跡がある、栗の木を折って実を食べている等付近をうろついている形跡があります。
 スズメ蜂については所構わずあちこち巣を作っております。
両者の被害を防ぐには人間が彼らの餌となるものを絶対に捨てないことです。
よく勘違いされるのは、ぶどう・バナナの皮などは腐るから捨ててもいいとか、煮炊きした汁など捨てたり、焼肉を落としたままにしたり、ビニールに入れた食べ残しを道路・駐車場に捨てたり、ひどいのになるとバーベキューをしたまま肉や野菜などそのままに放置して帰ったり・・・
熊は臭覚で動きます。目は余り見えません。性格は本来臆病です。が食べ物への執着は大変強いのです。食べ物を探して食べなければ死んでしまうのです。
自然界は、人間の世界のように食物はお金を出せば簡単に買えるのではないのです。
そんな彼らのいるエリアに餌となるものを捨てるという事がどういうことになるか、もう、よくお分かりだと思います。
そうです!最終的に人を襲うような悲しい結果になるのです。
熊や蜂をいたずらに恐れるのではなくどうしたら住み分けが出来るか考えてみてください。

熊との遭遇については
http://www.outback.cup.com/bear_resistant_manual.html
を参照にして下さい。

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